40年前、フランスのイリエ₌コンブレという静かな田舎町（プルーストの生家があります）を訪れたとき、ようやく見つけた一軒の金物屋で購入したオイルランプです。 GAUDARD(ガーダード)社のランプは、伝統的な職人の技と、優れたプレス技術により緻密な美しさを特徴として、世界トップクラスの生産量と品質を誇っています。 2010年には、フランス政府の経済・財政・産業省から伝統的で、卓越した技術を持つ企業として認証され、EPV(Eterprise du Patrimoie Vivat)の称号を獲得しています。　 また2011年には、国立美術工芸研究所INMA(Eterprise de Patrimoie Vivat)からフランスの伝統的工芸品として認証されました。 GAUDARD社のオイルランプは、楽天市場などで購入できますが、この陶器製の油壷のタイプは日本ではなかなか手に入りにくいレアなお品です。 白い陶器に描かれた花束も可愛らしく、真鍮部も時を経たヴィンテージ感が良い味わいになっています。 替え芯や、割れた場合のガラスホヤなども楽天市場などで補充可能です。 またセードとセード受けを追加購入して、セードランプとしてグレードアップすることもできます。 サイズ：高さ約49㎝　幅約15㎝　ホヤ26㎝　巻芯65ｍｍ 出品に際し撮影中に、陶器の一部を5ｍｍほど欠けさせてしまいました(-_-;) 良く良く見なければわからない程度に補修いたしました(画像５)。 またホヤの先端に2ｍｍほどの小さな欠けがあります(画像６)。 神経質な方、完品をお求めの方はご購入をお控えください。