種類···茶道具 茶碗 / 備前焼 茶碗 6月7日～6月12日 謝恩セール！ 数ある中からご覧いただきありがとうございます 人間国宝 金重陶陽 伊部焼 分銅印 抹茶碗 潮香庵陶秀( 山本陶秀 )識箱 です 轆轤目が波文のように優しく流れ、きりっと迷いの無い佇まいの抹茶茶碗。備前焼の醍醐味である土味。一見地味ながらその存在感、力強さは他を寄せ付けない風格を感じます。又、比較的見込みの深い姿形は茶を点て易く、目にも嬉しい逸品。 金重陶陽の作品は、「土から焼き、作りまで至り三位一体となっている」と云われ、どのような過去を辿ってきたのか、本作品を通して想いを馳せるのもまた愉しみです。 又、陶芸一家であり、弟 金重素山、長男 金重道明、三男も名工、金重晃介 です。 ・ 箱裏書きには、 「分銅陶陽 先師 金重陶陽先生之作 伊部 潮香庵陶秀識 印」 ・「潮香庵陶秀」識箱とは、「人間国宝 山本陶秀 (1906/4/24 - 1994/4/22 ) 」であり、金重陶陽の作品であることを極めたものです ・ 金重陶陽、山本陶秀、共に人間国宝 ・ 高台脇に金重家の分銅印 ・ 箱に、「 (印) 贈 (法人名)」あり。 《金重陶陽 かねしげ とうよう》 明治29年(1896 1/3) ～ 昭和42年(1967 11/6) 1910年　父：金重楳陽に師事 1939年　川喜田半泥子、荒川豊蔵、三輪休和と「からひね会」を結成 1949年 北大路魯山人来訪し作陶する 藤原啓・山本陶秀・藤田龍峰・金重素山・浦上善次と備前窯芸会 結成 1954年　岡山県無形文化財「備前焼」 1956年　重要無形文化財「備前焼」 1966年　紫綬褒章 1967年　勲4等旭日小綬章 1967年　逝去 《サイズ》口元 約12cm × 高さ約 8.8cm 《付属》 潮香庵陶秀(山本陶秀) 識箱・識布 《 備考 ・その他 》 ・即購入、歓迎いたします 交渉中であっても先にご購入いただいた方を優先させていただきます ・本商品は経年品です 画像では映らない汚れ、スレ傷、臭い、カセ、窯キズ等(窯キズと判断つかないもの含)がございます。 撮影上、画像と実際の色や模様が異なる場合がございます #備前焼 #伊部焼 #抹茶茶碗 #茶碗 #古備前 #抹茶碗