沖縄本島北部の本部町に工房を構える、与那覇朝一さん (よなは ちょういち・1936年生まれ) の横手急須です。2015年1月、工房に併設されたギャラリーにて購入したもの。当時、僕は國吉清尚さんの作品を中心に集めていましたが、朝一さんの急須や香合の評判は噂で聞いていました。やんばるの本部町から今帰仁村辺りをレンタカーで走っていて「もとぶ南蛮窯」の看板を目にして立ち寄ったところ、この急須が置いてあったのです。もちろん即買いしました。凛々しくて焼きも良く、力強い作品ですね。沖縄県立博物館・美術館には「天野鉄夫コレクション」として急須の良品がいくつも収蔵されていますが、朝一さんの急須もそれらにまったく引けを取りません。急須のコレクターさんにはとくにオススメします。サイズがわかりづらいため、手に持った画像もご参照下さい。蓋の裏には南蛮焼によく見られる窯切れがあります。貫通はしていません。高台脇に「朝一」の押印があります。後疵はありません。以前仕事場で使用していましたので、軽めの除菌洗いをしました。ご承知おき下さい。真作であることを保証します。雑誌の掲載記事のコピーをお付けします。
高さ : 9.9cm (持ち手の最上部)
胴径 : 14.5cm (注ぎ口含む) × 16.8cm (持ち手含む)容量 : 300ccほど (茶葉が入るのでお湯200〜250ccくらいが適量)
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・記載の寸法はアバウトです。
・作品はスマホのカメラで撮影しており、近接写真は少し歪んで見える場合がありますのでご承知おき下さい。
・出品作品はすべて真作と判断していますので真贋に関するご質問はお控え下さい。万一間違いがありましたら落札代金と送料はお返しします。
・経年品のため画像で見えないようなスレや小キズはご容赦下さい。
・作家さんの手を離れた後にできたであろう疵や修理は記載しますがそれ以外の窯疵などは画像にてご確認下さい。また神経質な方は入札をお控え下さい。
・作品の・出品期間中の破損などにより、やむなく出品を取り消しする場合があります。
・オークション終了後のご連絡は落札者様の方から落札後24時間以内に取引ナビでお願いします。(いたずら落札ではないことの確認と、梱包資材などの準備のため)
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