女神ラクシュミーは、日本では吉祥天という名前で知られているインドの神さまです。美と豊かさ、幸運を司ります。手のひらからとめどもなく流れる金貨は豊かさを象徴しています。社会の中で必要な物質的な豊かさと、精神の豊かさの恩寵を与えてくれます。女神ラクシュミーが持っている４本の手は、人生の４つの目的を表しています。１つ目は、誰しもの持つ天命や使命とも説明されるダルマ。２つ目は、豊かさや繁栄、衣食住の安全とも言われる富、アルタ。３つ目は、欲望とも訳されるカーマ、愛。４つ目は、解脱や究極の自由と訳されるモクシャ、悟り。これらが女神ラクシュミーの司る力です。

高さ約２６センチ
素人撮影なので、実物と色合いが若干異なることがあります。ノークレーム、ノーリターンで入札宜しくお願い致します。